2002.7.30 

動物までもがフレンドリー?!
幸せな、イタリアの犬や猫たち!


イタリアでは、犬や猫たちまでもが、のびのびと、生き生きと暮らしているように見えます!
ペットは、飼い主に似る!』と言われるので、これは、あながち暴論ではないように思えます。

やはり、イタリア人は、家族と共に過ごす時間が、我々日本人の何倍にも上ります。
だから、当然、共に暮らしている動物達とのふれあいも多いのです!
家族の一員として、愛情をたっぷり受けたワン・ニャンは、人懐っこくて、表情も豊かなのでした!
また、近所づきあいが、まるで「親戚・兄弟関係?」と思えるほど親密なので、他人の犬猫にも愛情が注がれる訳です!

私は、個人的に、が大好きで、どこに行っても、通りがかりのワン公には、声とちょっかいをかけます!
悲しそうな声で、わんこをからかう! [QuickTime (2.72MB)]

ところが、人から愛情をかけられていない犬は、やたらと警戒心が強すぎたり、無表情であったり…。 仲良くしたいというこちらの気持ちを、分かろうともしてくれません!
「無表情」「無感動」「無関係」、そして、「無慈悲」
これは、そっくりそのまま、今の日本の子供たちにも当てはまる事ではないでしょうか?!

だからこそ、私たちは、小さな事から、少しづつでも積極的に、何であれ、関わっていかなければならない!と思うのです!

我々の周りに存在する、動物たち、植物、そして、物までもが、我々の立居振舞いを反映する鏡であり、我々自身でもあるはずです!

「イタリアの犬が人懐っこい」なんて、きっと、贔屓の引き倒しなのでしょう! しかしながら、少なくとも、私たちが忘れかけている何かを、イタリア人の彼らが守り続けようとしているのは、間違いありません!


自動販売機で、犬用のとあるモノが?! [QuickTime (4.61MB)]